兵庫県にあるJSBA公認トウハチスノーボードスクールのホームページです。
バッジテストって?
バッジテストとは、1級〜5級までのレベルごとにスノーボード滑走のレベルチェックをする技術認定テストです。1級に 合格するとインストラクターの受験資格が得られます。また2級〜5級どの級からでも受けられますが、2級以上は JSBAの会員登録が必要です。JABAのホームページからでも会員登録できます。
JSBAオフィシャルサイト⇒ http://www.jsba.or.jp/
JSBAバッジテストサイト⇒ https://www.jsba.or.jp/education/badgetest/
バッジテストってどんなことをするのだろう?
バッジテストでは、級別に規定の滑りをしてもらいます。基準に基づいた滑りが出来ているかを公認検定員が判定します。また2007年度から3級・4級・5級の検定は、レッスンの中で判定することができる「レッスンチェック式」も追加 されましたので、今まで以上にバッジテストが身近になりました。内容は下記の通りですが、もっと詳しく知りたい方は「JSBAスノーボード教程」(山と渓谷社 刊)をお求めいただくことをおすすめします。
バッジテストの流れ
受付 午前受付:9時〜9時55分 午後受付:12時〜12時55分
(事前講習を受講される方は午前の受付をして下さい。)
事前講習 10時〜12時
テスト開始 13時〜
合格発表 15時〜
(進行状況等の状況により変動します。)
バッジテストの受験料
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1級受験希望者は下記の点、ご注意願います。
・JSBA会員証、2級認定証、事前講習終了証の提示が必要です。
受験当該級の事前講習終了証をお持ちでない方は、当校で、事前講習を受ける必要があります。
(他校で発行された事前講習終了証も可)
・2級取得後、継続して会員登録をされていない方は、2級喪失となりますので、1級受験ができません。
2級受験希望者は下記の点、ご注意願います。
・JSBA会員証、事前講習終了証の提示が必要です。
受験当該級の事前講習終了証をお持ちでない方は、当校で、事前講習を受ける必要があります。
JSBAの当日入会は出来ませんのでご注意願います。
なおJSBA会員登録して、会員証が届いておられない場合は、入会金振込み控えを持参して下さい。
スノーボードバッジテスト基準
≪斜面≫ 5°〜10°→緩斜面 / 10°〜20°→中斜面 / 15°〜25°→中急斜面 | ||||||
種目/種別 | 1級 | 2級 | 3級 | 4級 | 5級 | 着眼点 |
ノーズドロップ から停止 |
緩斜面 約10mX20m |
重心移動とバランス | ||||
適切な停止動作 | ||||||
連続ターン | 緩斜面 指定なし 約30mX80m |
ボード操作 | ||||
バランス | ||||||
安全なスピードのコントロール | ||||||
ロングターン | 緩斜面 回転数指定なし 約30mX80m |
安定したボード操作 | ||||
バランス | ||||||
安全なスピードのコントロール | ||||||
ミドルターン | 緩斜面 約20mX80m |
安定したボード操作 | ||||
小さ目のターン弧 | ||||||
安全なスピードのコントロール | ||||||
ショートターン | 中斜面 約10mX100m |
リズム | ||||
バランス | ||||||
スピードコントロール | ||||||
左右均等なターン弧 | ||||||
カービング ターンロング |
中斜面 4〜5回転 約30mX100m |
安定した全体のフォーム | ||||
適切な荷重と切り替え | ||||||
適切なポジショニング | ||||||
左右均等なターン弧 | ||||||
カービング ターンショート |
中斜面 約10mX100m |
確実な雪面グリップ | ||||
安定したスピードのコントロール | ||||||
適切な荷重、抜重 | ||||||
左右均等なターン弧 | ||||||
ベーシック カーブロング |
中斜面 4回転 約30mX100m |
中斜面 4〜5回転 約30mX100m |
安定した全体のフォーム | |||
スムーズで適切な上下運動 | ||||||
適切なポジショニング | ||||||
左右均等なずれの少ないターン弧 | ||||||
ベーシック カーブショート |
中斜面 約10mX100m |
確実な雪面グリップ | ||||
安定したスピードのコントロール | ||||||
タイミングの合った上下運動 | ||||||
左右均等なターン弧 | ||||||
フリー ライディング |
中急斜面 約30mX200m |
中急斜面 約30mX200m |
斜面状況に合ったボードコントロール | |||
流れの良い運動と滑走 | ||||||
複数の滑走技術を組み合わせた 演技構成 |